第14回全日本エンデュランス馬術大会2013＆秋季いいとき乗馬エンデュランス馬術大会2013

第14回全日本エンデュランス大会2013＆秋季いいとき乗馬エンデゥランス大会2013が長野市の飯綱高原戸隠高原一帯で9月21日（土）から23日（祝）の3日間に行われ、全日本選手権競技120km出場の16人馬を含む43人馬に参加頂きました。

過去、全日本エンデュランス大会は、北海道で12回、山梨県で1回開催され、長野県での開催はもちろんはじめてです。

馬術自体、国内ではなじみの低い競技ですが、エンデュランス競技は、馬と選手が一般道へ出て行き、いきなり現れるわけですから、道行く人にすごいサプライズです。

特に今回の飯綱高原戸隠高原一帯は、長野県を代表する観光地で、大座法師池湖畔のキャンプ場や子供達に大人気の「戸隠ちびっこ忍者村」の目の前を通るルートを設定してあり、多くの人達を驚かせて、そして喜ばせたことと思います。

エンデュランス競技は、過酷な競技ではありますが、それだけに馬と選手とクルーのチームワークがとても大切で、馬の健康チェックの獣医師、コース整備や走路の安全確保など運営スタッフの協力もなくてはなりません。

さらには長野市役所のご理解やご協力、道ばたで応援頂く一般観客のみなさんも大切な競技会参加者であることを感じました。

今回の3日間、大会へ関わった本当に大勢のみなさんに感謝と拍手を送ります。

なお、詳しい様子は、雑誌「乗馬ライフ」に特集されることと思います、大会風景写真は「ながの乗馬net」のwebサイトで後日ご覧頂けると思います。

レポート：H.T