あづみのドレッサージュ 2011

5月14、15日の二日間、あづみの乗馬苑にて、「あづみのドレッサージュ2011」大会が行われました。この大会も今回で9回を数え、40頭を超える多くの参加を頂きました。

競技は、第2課目、第3課目A・B、第4課目、第5課目、セントジョージ、インターメディエイトⅠ、グランプリ、国体少年馬場、自由演技国体成年馬場、自由演技インターメディエイトⅠ、自由演技グランプリと、アマチュアから日本のトップライダーまで多彩な選手の演技が展開されました。

全体的な印象は、昨年より1週間ほど遅い開催もあるのか、とても充実していて見応えのある演技が展開されたと思います。

大会2日前までの大雨がありましたが、あづみの乗馬苑のスタッフみなさんの力で馬場状態も良好に、初日にやや風が強いもののまずまずの良いコンディションでありました。

JEF第5課目からスタートした公認競技は、野外のメインアリーナで、充実した内容のある演技が行われ、特に2日目の第3課目Aは出場18頭の静かな熱戦が展開されました。

インターメディエイトⅠ、グランプリでは、馬のクオリティー、演技の完成度もさらに上がって演技終了後には拍手とともに溜息が出るほどでした。

インドアで行われた非公認競技の第3課目Bと第2課目には、アマチュアのみなさんやジュニアのみなさんが多く、昨年出場して頂いた方々のステップアップした演技が印象に残ります。

土曜日の夕方の表彰式はにこやかに行われ、そのままお楽しみのバーベキューへ！キャンプファイヤーに火が入るとESJのジュニアとそのお母さんを中心に踊りも始まって楽しい時間になりました。毎年、あづみの乗馬苑さまのご厚意で行われるこのウェルカムパーティー、本当にありがとうございます。

また来年良い大会を期待して、たくさんのみなさんの参加をお待ちしています。