2010年　長野県秋季馬術競技大会＆東信馬術大会

去る10月16,17日の二日間、東信大会兼秋季長野県大会が上田乗馬倶楽部にて開催されました。

ここの競技場は、上田市市民の森の入り口にあって、普段なじみの少ない馬術競技を一般の方が見やすい条件にあります。いくらか山の木々が色付き始めるこの季節は、最高の季節です、是非大勢のみなさんに見に来てもらいたいものです。

また要望ですが、せっかく市民の森の中の競技会ですので、競技場のすぐ上の鷲羽山荘に宿泊出来るようにして頂けたらと思います。

競技の方は、県下各地８団体から比較的競技経験の少ない選手が集まって、和気あいあいと、でも真剣に競技が行われました。

ジムカーナ、クロスバー障害、６０ｃｍから１１０ｃｍまでの障害飛越競技、2課目と3課目の馬場馬術競技が行われました。特に馬場2課目は、参加頭数も多く、静かな熱い戦いで、完成度も高く見ていて面白い戦いでした。

ほんの２週間程前に千葉国体で活躍した飯綱の小林選手や上田の増田真七海選手の走行は、競技というよりデモンストレーションと言ってもよく、子供から大人までみんなのよいお手本になりました。

今年も１日目の夕方にレセプションが行われたり、手作りのお昼ご飯などスタッフのみなさんにはお疲れ様でした。また、入賞者への豪華賞品や馬たちへの参加賞など提供して頂いた協賛企業各社にも感謝して、レポートをおわります。